サイト作成の心構え
1.ここでしか得られない情報(経験に基づいた有機的集合体(クラスター))を提供する
2.総花的なor誰が作ったかわからないサイトは作らない→そんなの誰も読まん
3.プライマリ・ケアの現場での教育と研究のポータルを目指す
4. Practice based researchとReal-case based learningの普及を目指す
5.可能な限りオープンにする→Disclosure is 'Panacea.'(情報開示は万能薬)
6. 自分でしてもいないこと(≒嘘)は書かない
読者の皆様へ
1.プライマリ・ケアにおける研究に関しては、質・量ともに圧倒的な「実際に役立つ」情報提供を目指します。
2.有料(したがってお金のかかる)研究セミナーは、ここで得られない実践的情報があり、Design/protocol arrestにならない指導がうけられるなら参加していいと思います。なぜなら、大都市圏にいる人以外は参加費に加えて、旅費もかかるのです。私もそういう場所(四国県境の村)の医師でした。そこでしか聞けない話でなければ旅費を使って、かつセミナー代を払いたくありません。そんな時間があったら、自分の村で仕事しています。
3. セミナーにおいて講師は、自分が学習したことではなく、「自分が実際にしてきたこと」話すべきです。セミナー講師の業績など、PubMedを探せば一目瞭然です。前者は誰でも学べることで、後者は実践者にしか話せませんから。そして誰でも、臨床と同じで「自分が本当にしてきたこと」しか教えられません、そうでないのは本物ではありません。したがって、役に立ちません。
4. と、ここまで言って、「あちゃ、自分がするときもそうだあ」と気づきました。ですがそのときはそのときで、(いろんな事情で)Webでは公開できない情報提供をするつもりです。楽しみにしていてください。
例:Webでは言えない雑誌とのやりとり(correspondence)
査読者と意見がぶつかったらどうするか with 実際の記録から
危ない研究(指導)者と一緒に仕事をするとき、 etc