Inoue Methods student(弟子)の条件

Inoue Methods mentorの指導を受けたいという人が出てきたときのために、ここに書いておきます。いくつかは、若手研究者の条件と合致します。

 

理念編

1. 素直であること 自分の殻に入っている人は教えません、伸びませんし。

2. Mentorに即応すること

3. 学ぶ研究のえり好みをしないこと

4. 自分のメンツは捨てること

 

実践編

1. Software アウトラインプロセッサ(FitzNoteなど), 文献管理ソフト(EndNoteかMendeley)を使っていること

2. GmailでPCでも携帯でも即応すること

3. Skypeが使えること

4. Population study(集団に対する研究)なら、統計パッケージが使えること

 

そして指導後、つまり事後ですが、

1. 学び得たものを伝えていくこと

2. 自分の弟子(つまりIM Mentorは師匠の師匠)が希望すればIM Mentorにためらわずもちかけること *屋根瓦方式でします

 

他にもあるかもしれませんが、順次追加していきます。

論文準備編

1.基本4点セットを用意する。

2.議論の結果をアウトラインプロセッサに書きだす。

 

論文チェック編

1.英文ならTimes New Roman、和文ならMS明朝の11ポイント

2.均等割り付けはしない! 左寄せにする。

3.必ず毎回のメンタリングごとにファイルを別名保存していく。

そしてIM Mentorは....

はっきりここに明記しておきますが、「常にすごく」勤勉ではありません。研究者の常だと思いますが、脳が活性化しているときは(自慢じゃないですが)超速スピードで動きますが、そうでないときは眠ってます。

 

そんなときは書類整理、資料作成、連絡、メールチェックをしたりしてます。ですので、「すごくまじめ、堅物」的な人は、苦労するかもしれません。頭を柔軟にして、接することです。